随分と暑くなってまいりました。 皆さまいかがお過ごしでしょうか? 寒暖差が激しいこの季節は自律神経も乱れやすく 体調を崩されているといったお声も少なくありません。 気持ちが頑張っている時には気付きにくいのが体の声… 今回は、ストレスによる副腎からのコルチゾール分泌及ぼす影響、 及び、それを回避するセルフタッチングケアの方法を確認し合いました。 また、梅雨に向けて、家にある「保冷剤」を利用し、 「ヒノキ」の精油と「ヒノキのウッドチップ」を使った 除湿&消臭剤も手作りしました。 「ヒノキ」の落ち着きある香りと、温かい手によるセルフケアの実践で、 会場は心地よい空気感に包まれていました。 小学生のお子さん2名を連れて参加して下さったママさん、ありがとうございます。 お陰で皆さん自然と優しい笑顔になれました♪ キレイな空ですね~。 子どもたちが笑顔でいられる未来を、 タッチングケアセラピストの皆さんと共に 作っていけたらと思いました。
北千住にある「アマーノ アマーノ」さんのジェラートも最高でした!
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令和6年1月1日に発生した能登半島地震をうけ、被災された方々に心よりお見舞い申し上げると共に「命と健康を守る対策と備え」を皆で話し合う場を設け、参加費を被災地にお役立ていただくチャリティーセミナーを開催しました。
毎年のように起こる大きな災害。 日本は国土の面積が世界の0.25%しかないにも関わらず、震度6以上の地震の20%は日本でおこっており、活火山数は7%を占めています。 災害大国の日本で暮らす私達は、もはや災害のリスクは常に身近にあることを意識し、そのリスクに備える事が重要です。 災害への備えの大切さの意識は高まりつつも、助かった命が失われてしまう「災害関連死」という言葉が多く聞かれ心が痛みます。 「助かった命や健康をどうやったら守っていけるのか」今回のセミナーでは、「心」「体」「栄養」の観点から、皆さんと知識を共有し、 ❑避難所で病気にならない様に 「大切な方、近くにいる方の支援にも繋がる」 という事を確認し合う場になるようなチャリティーセミナーを企画し、開催に至りました。 私からは「心を守るセルフケア」として、 突然おきる災害や、避難所での制限の多い生活で、自分のぺースで動きが取りにくい状況が続くと、心の安定に役立つセロトニンの不足に繋がり、心の回復が遅れやすくなります。 この事を防ぐ3つのセルフケア法の話をしました。 ➀自分の意思で出来る何かを行う! 例えば、自分の意思で起きる時間を決める、自分の意思で身体を動かす、自分の意思で実の周りの整頓をするなど。 ➁タッチングケア法 ➂筋弛緩法 この“セロトニンは食事からしか作られない”という事にも注目し『心の回復の助けになる栄養や食事のとり方』を管理栄養士の吉澤さんから教えていただきました。
セロトニンの基になるトリプトファンは普段の食生活であれば普通に取れている事が分かりましたが、 災害時となると不足しがちです。 そこで、保存食の中に、豆乳やプレーン、又はアミノ酸やビタミンのサプリメントを一つ入れておくのも良いのでは・・・というお話しや 「ローリングストック」という、普段食べている食材を多めに買って備え、普段の食事で食べ、食べたら買い足して補充するという備え方も教えて頂きました。
災害に関わらず、日々、健やかで幸せに暮らすには、食事の摂り方がとても深く関わっており、どんなに栄養バランスが取れた食事も、寂しく食べていたとしたら、それは、栄養にも幸せにも結びつきにくい… なので、困っている人や1人でいる人たいたら、気を配り声をかけてあげられる自分でいれたらいいね・・・。 その為には、こうした「セルフケア」を日頃から取り入れていくのも備えになるよね…と色々な意見が出ました。
続いて、看護師でヨガ講師の榊原さんの「椅子で出来るヨガ』は、眠くなる位リラックスでき、これも普段から出来るセルフケアとして役立てそうという声を沢山いただきました。
大きなショックを抱えた状態が長く続くと、心の回復が遅れ”PTSD”や鬱を発症してしまう恐れもあるので、 こうして集まって「怖かったことや不安に思った事」を吐き出せる場は、心の回復には大切だよね・・・という声も多くありました。 多くのご参加ありがとうございました! 募金の5万2,000円のうち、お部屋代を引いた5万円を日本赤十字社を通じて皆様のお気持ちと共に被災地にお届けします。 以上、チャリティーセミナーのご報告でした。
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————————————- 令和6年能登半島地震により被災された皆様に 心よりお見舞い申し上げます。 ————————————- 地震災害に遭われた後、生活の場所を追われるなど様々な事情でやむなく狭い場所や車中で避難が続く事で、健康状況が悪化し命に関わる事態が生じたり、PTSDを発症する可能性もあります。 大切な命を守るには、まずは自らの心と体に気を配ることが大切です。 ご自身への配慮が、大切な方、近くにいる方の支援にもつながります。 このセミナーは、いつ発生するかわからない災害に、 ご自身や身近な方の命を守る為の知識を専門の方に教えていただき、 参加費の一部を義援金とする事で復興支援に参加いただけます。 被災地には行けないけれど『何か役に立てる事はないかな?』と思っておられる方、この機会に是非ご参加下さい。 『被災地で命を守るセルフケア』 ▪️この地で災害がおきたら 皆んなで話してみましょう ▪️その場でできる命を守るヨガ 看護師 ヨガ講師 榊原瑞枝 ▪️心の安定に大切な食事の摂り方 管理栄養士 吉澤厚子 ▪️心を守るセルフケア 日本タッチングケア協会代表 外尾幸恵 【開催日】 2月3日(土)11:30〜13:00 【会場】 北千住東京芸術センター9階 【参加費】 2,000円 参加費の一部は、日本赤十字社を通じて被災地の方々にお役立ていただきます。 ご参加の連絡、心より待ちしています。
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新しく「タッチングケアセラピスト」になられた方と「ウエルカムセミナー」を楽しく終える事ができました! セミナーの後は実技の練習。 小さいお子さんも一緒に背中のタッチングケア♪ 終了後は北千住のジェラートカフェ「アマーノ」さんでお茶をしてから解散しました。 次回は ↓ 前回のセミナーを元に、更に、自立を支える上で大切な「安心の土台」を育てるタッチングケアを一緒に身に付けてましょう。 ❑ 日時 2月3日(土) ❑ 時間 11時半~13時 ❑ 持ち物 筆記用具 ❑ 参加資格 当協会認定タッチングケアセラピスト ❑ 参加費 1,800円 (※初めて参加の方は1,000円) セミナーの後、アマーノさんでお茶ができる人は是非ご緒しましょう♪ |
8月5日にタッチングケアの技術復習の フォローアップセミナーを行いました。 復習の前に少し、 神経科学者のスティーブン・ポージャス博士が 1995年に提唱した自律神経に関する理論の話しをしました。 それは「ポリヴェーガル理論」というもので、 これまで単一の働きだと考えられていた迷走神経(副交感神経)が、 実は複数であったことを説明した理論です。 この理論で納得したのが、 タッチングケアは、いつでもどんな時でも触れれば気持ちが和らぐ… という事ではないという事。
人と楽しくおしゃべりしたりしたい時もあれば、 1人でゆっくり過ごしたい時もある。
だから、無理に人に会わなくてもいいし、 皆の中に入ろうと頑張らなくてもいいんです。
あなたが安心できる場所はどこですか? ほっと、できる時間はありますか?
次回のウェルカムセミナーでは 『ポリヴェーガル理論』を元に、 「自分や大切な人にタッチングケアができる事」 について皆さんと学び、また、 新しくセラピストになられた方々との 交流も楽しみたいと思います。
【次回のウェルカムセミナーのご案内】 ・日時 2023.10.7(土) お問い合わせは協会HPからお願いします。 http://touchingcare.net 「A mano a mano」さんで美味しいジェラートを食べました♪
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132402/13287435/
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子育て支援及び介護事業をされているNPO法人さんで、スタッフ研修をさせて頂きました。 テーマは「メンタルヘルスケア」 ~ストレスをため込まず、健康でいられる様に、日ごろからできる解消法~ ➀自分の心と体について知る ➁自分の心と体の声に気付く ➂自分の心と体を整える 香りを使ったり、タッチングケアを実践していただきながら、この流れでお話ししました。 自分の力を発揮し合える職場作りにお役に立てたら幸いです。
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新しくタッチングケアセラピストになられた方との交流&スキルアップを目的に、年3回開催している「ウエルカムセセミナー」 今回のテーマは「見つめる」です。 「人生の最後にどう在りたいか」 多くの人が大切とわかっていながら、なんとなく避けて通っている話題を、緩和ケア医が開発した「もしバナゲーム」を使って、自分と他者の価値観を知り、新たな気づきを得るきっかけになる時間を皆さんと共有しました。
参加者さんからは、 ・楽しみながら自分の大切な事を深く考える時間になった。 ・漠然としていたことが明確になり、楽しく自分を見つめられた。 ・人生において捨てることの難しさや大切さを実感できた。 ・皆の価値観に触れることで自分自身の価値観がより明確になった。 ・高齢の親と話すきっかけにしたいと思います。
日によって、人生の経験によって選ぶカードが変わるかもしれません。 これは「今の自分は、こういう価値観を大事にしているんだな」という気づきになり、自分の心理状況を確認できるツールにもなると思います。
タッチングケアは、自分のリズムを取り戻し笑顔で自信を持って未来に向かえることを支えていける技術です。 まずは、セラピストである私達が、今回のセミナーで経験したことを活かし、自分や他者の大切にしている事や、価値観を尊重し、ケアに携わっていけたらと思います。
次回は6月です。 テーマが決まったらお知らせしますね。
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都内の女子高等学校でアロマとタッチングケアを教えています。 「自然」というキーワードで、健康・環境・園芸を柱に学べる 「ネイチャースタディコース」という学科です。 都内でアロマが学科として組まれている学校は珍しく、自然を通じて生活環境やストレスケアに活かせる学びができるなんて素晴らしい!と思います。 「自分の子どもにも通わせたいな」と正直思いますが、既に高校は卒業しているので叶わずです(*^_^*) アロマ講座では、生徒達に、ルームスプレーや、消臭パウダー、アロマストーンなど、アロマクラフトを楽しく作りながら、香りの心身へ作用する仕組みも学んでもらいます。 香りを選ぶ時、リラックスしたのか意欲を高めたいのか・・・ どんな空間で過ごしたいか、といった問いかけをします。 香り選びは「自分の気持ちに向き合う事」から始まります。 こうした自分の気持ちを自由に表現できる時間の積み重ねは、 自分を大切にできることが自然と身につき、 自己肯定感の向上に繋がっていくと感じています。 3年生になると「アロマケア」という授業が入ります。 今度は、自分だけでなく、そこで暮らす家族も健康に心地よく暮らせるための環境の整え方や、健やかに暮らせるような「セルフケア」の方法も身に付けていきます。 超高齢化、ストレス社会において、社会での広がりを見せているアロマやタッチングケアを、病院や介護施設などでもどのように活用されているのか、見学や体験も行っていきます。 私は、社会に出てからストレスで体調を崩した時にアロマに出会い、 タッチングケアに助けられました。 このケアにもっと早く出会っていたら・・・という思いがあります。 高校生の皆さんは、今は「楽しい授業だな~」という感じだと思いますが、これから先、体調を崩した時や、ストレスや辛い思いを抱えた時、アロマやタッチングケアの学びを思い出してくれたらいいなと思います。 |
タッチングケアセラピスト資格を取得された方と交流セミナーを行いました。 コロナ禍3年目となり、 触れ合いが制限されてきた中で、 人の心はどうなっていったのでしょうか。 コロナ禍でどうしたら”寄り添えるか”を考え、行動されてきた3名のセラピストさんに、
『子どものこころ』 『親のこころ』 『高齢者のこころ』
についてお話しを伺いました。 *戸村たついさん 仙台在中で公立中学校及び私立中学、高校の養護教員を歴任され、コロナ禍での生徒との関わりから、子どもたちの「こころ」についてお話しいただきました。 続いて *堀口八千代さん アロマやタッチングケアを取り入れた『デイサービス奏』の所長さんです。 最後は、 コロナ禍で就職や進学など、子どもの成長を見守ってきた親との関わりから、親の「こころ」についてお話ししていただきました。 人との関わりがより希薄な状況で過ごしてきた3年余り。 自粛生活では「情報」はネットなどからが得られ、仕事もリモートで効率よい進め方を習得し、洋服や、食料も、家にいながら注文できるようになり、 便利になったな・・と感じる反面。 「この3年、何もなく過ぎてしまったな・・」と、 明治大学の斎藤孝先生は 「情報は人間の人格に影響を及ぼすものではありません。人生において人との出会いは決定的に重要です」と言っています。 大学卒業後、コロナ禍で就職し、同時に一人暮らしを始めたものの、不調が続いて鬱々した日々を送っていた時。「一人暮らしを始めた頃から調子が悪いのね、1人で頑張ってきたのね」という言葉にほっと気持ちが和らいだ。。。
学校に来れなくなった生徒に『いつも気に掛けているよ』という気持ちを込めて、保健室で行っていたアロマタッチングケア。 母親の気持ちにも寄り添い、声を掛けた事がきっかけで、家族で乗り越える決心が固まった親子。。。
卒業後に、あの時のタッチングケアは忘れられない…とわざわざ伝えに来てくれた卒業生。。。 ネットや本からの情報はもちろん大切です。 ですが、人との出会いや、信頼できる人からの一言で人生が変わったという経験はないでしょうか。 齋藤孝先生は、著書のなかで「人は、人との縁によって「人格」が磨かれる」ともおっしゃっています。 「人は、人との縁によって「心」が磨かれる」とも言えるな、、とも思いました。 タッチングケアセラピストの皆さんが大切な方に行うタッチングケアが、相手の「心」に届き、笑顔に導ける事を願い。 人は人によって心が和らぐことを、3名のセラピストさんのお話しを伺いながら感じました。 次回の「ウエルカムセミナー」のテーマは 「見つめる」です。 緩和ケアの医師が開発した「もしバナゲーム」を使い、気軽に話せるワーク感覚で、人生において、自分や他者の大切な「価値観」や、自分自身の「あり方」について、新たな気づきを得るきっかけにしませんか? ◎会場 東京・北千住東京芸術センター会議室 ◎日時 2023年2月4日(土)14:00~15:30 ◎参加費用 ・資格取得後、初参加の方は無料
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地域の学習センターさん主催で、 香り当てクイズや、 材料を混ぜてぎゅーっと固めたり。 五感を沢山使って 思いおもいのバスボムを作りました。 夏休みの自由研究で 学校に提出できるように テキストも用意。 遊びながら学べる内容! 皆んな夢中に取り組んでくれました。 子ども達の一生懸命な姿は 親子時間に癒されました(*ˊᵕˋ*)♡*
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タッチングケアは、手の治癒力を用いて不調を緩和していくケアの事を言います。 では「不調」にはどんな不調があるでしょうか ・眠れない
心の不調には これはほんの一部、まだまだ多くの不調を抱えながら暮らしておられる方がいます。 では、この不調を抱えている人は誰でしょう? 様々な方を思い浮かべたかと思います。 その不調を抱えている方はどんな人でしょう? 幼稚園、小学校、中学生のお子さんをお持ちのお母さんなのか、 また、更年期を迎えながら子育てや仕事をされているお母さんなのか、
同じ「お母さん」でも、 背景が違えば抱えている悩みや不調も違います。 皆同じではないのです。 私達が見えているのはその方のほんの一部分でしかありません。 その人の背景を看ようとする心があるかないかで、 手が持つ治癒力も変わってきます。 1人ひとりの背景を思う気持ちを”寄り添う”といい、 その気持ちは手を介してお相手に伝わり、 その方が持つ元気になろうとする力を引き出します。 不調や病気を抱えながら 暮らしておられる方に 寄り添えるケアでありたいと思い、 またその育成に努めていける協会でありたいです。
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2021年12月に行われた、政府の孤独、孤立に関する初めての実態調査によると。 孤独、孤立と聞くと高齢者がイメージされますが、『若者に多かった』というこの結果に大変驚きました。
私達は5感を使って脳を癒し心と体を健康な状態に導く力を持っています。 コロナ禍において、リモートやzoomなどが一気に広がり『便利だな…』と思う反面、匂いや触覚といった感覚が使えない事で不調に繋がるケースは少なくありません。 1人でいる事が多くなった今、自分の時間を楽しみ、自分を見つめる機会にできたら良いのですが。。 『タッチングケア』と聞くと、誰かとのふれあいをイメージされるかと思いますが、今回、セルフケアとして、1人時間が増えたからこそ知って欲しい自分を大切にする方法と不調への気づき方をお伝えしています。
オンデマンド配信です↓ https://www.jaa-shop.jp/view/item/000000001838
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コロナ禍が長引く中、ズームやオンライン、ユーチューブが浸透、 視覚や聴覚だけでの交流が増える中、 孤独を感じメンタルに不調を覚える方も少なくありません。 本来、控えなければいけない肌や、匂いの感覚を伴うコミュニケーションは、 心の安定にとても大切な要素の一つです。 しかし、今、人との関わりが制限される生活において、 どうやってタッチングを生活に取り入れ、 自身の心と体の健康を守っていくか、、具体的な活用法と共に、 何故、タッチングケアが免疫力や生命力を高めるのかお伝えしています。 自分が笑顔でいられるためのセルフケアとして役立てて頂けたら幸いです。 ご視聴のご案内、お申し込みはこちらからお願いします↓ https://www.jaa-shop.jp/view/item/000000001838
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早いもので今年も残り半年となりました。 7月は新しく認定講師さんが誕生したり、 セラピスト講座や体験会、夏休みふれあいイベント等など、 会場設置のスタッフの方のご協力や、健康管理をしっかりしながら 私達も動き始めることができました。
8月も家族や自分自身の健康にアロマやタッチングケアの活動を行っていきますね。
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子育て支援をされているNPO法人さんと、 親子で参加できる『虫除けアロマスプレー作り』を行いました。 大きな窓から緑が見える会場は、 とっても新鮮で穏やかな気持ちになりました。
今年は早々に梅雨にはいり、 日照時間も短くなる事で、 セロトニンの分泌が不足して 気分の落ち込みを感じる日が多くなるかもしれませんね。
こんな時は、無理に元気を出そうとせずに、 雨音を楽しんだり、 緑が見える場所でのんびり過ごすのもいいですね。
ゆったりした気持ちは、心に余裕も生まれそうね(*ˊᵕˋ*)♡*・ |
やっと対面でタッチングケア講座ができました。
皆さんとお会いできない間、 心が重くなるニュースが続き、 次々と生じる感情を自分の中で抱える時間が長く続きました。
対面の講座で思ったのは、
お顔を合わせ、話しをする事、 自分の気持ちを言葉で出して、 聞いてくれる人が目の前にいる事。
このことが どんなに人の心を落ち着かせるのに必要なことか、という事でした。
しかし、まだ自由に人と話しができる機会を作りにくい状況は続くと思います。
もし、沈みがちな心を抱えてしまった時は、
ちょっと気分を変える動きが出来たらいいなと思います。
公園など自然と触れ合う時間を作ってみたり、 両手を伸ばして深呼吸してみたり、
グレープフルーツやオレンジがあれば皮にある 香りを吸い込んでみてもいいですね。
また、お腹に手を当てて温めるようなタッチングもお勧めです。 お腹を温めると消化器系も動き出します。
テレビを見ながら、本を読みながらなど 何かのついでにやってみましょう。
特におへその下が冷たいと感じる時は、 腹巻など温かい肌着を身に着けてお休み下さいね。
身体も心も温まるタッチングケアを ちょっとだけ暮らしに取り入れて見てください。
写真は講座の様子です。 マスク&距離を保ちながらも色んなお話しが出来ました。
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2022年 皆さま明けましておめでとうございます。 昨年の最後の1月31日の朝、 友人からLINEが届きました。
……………………………… 聴覚障害者のスタッフが運営している静かな店舗から…。 『注文を受ける時の彼らのお客さんの心を読み取ろうとする優しく、 思い遣りのある目力に毎回心を奪われます。 読唇術 というけれど マスクで見えないから 読心術 だな〜と思いました』 ………………………………
彼らを思う彼女の心の美しさに 心が温まりました。
人知れず頑張っている人がいて、 そっと応援している人もいる。
誰でもどこかで誰かと繋がっている。
今年も皆様にとって幸多き1年になりますことを願っております。
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2月9日、10組の親子と”触れ合いマッサージ”行いました。 お友達とたくさん遊べて良かったね~♪ コロナの影響で外出を控えていたママと赤ちゃん。 ここは区民センター。 感染対策バッチリで安心して遊んでもらいました。 これから月1回のペースで開催します。 お申込みは↓から。 https://www.adachi-umedacenter.net/lecture/
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アロマを使って 免疫力up&感染予防の講座を行いました。
間隔空けていますが・・・ お顔が見えるだけでも癒されます⭐︎
久しぶりに外の空気を吸って、 「良い気分転換になった」という人も。
人と会えない日々が続きますが。 来月も距離を保ちながら お会いしましょう(*ˊᵕˋ*)♡*・ |
2021年1月7日、コロナウイルスの感染拡大を受け、 政府より緊急事態宣言が発令されました。
これから続く乾燥と寒さ。 このウイルスが活動しやすい冬の季節をどうやって乗りきっていくか。 私達一人一人が考えなければならない時期にきています。
2020年10月に、入院の対象を65歳以上の高齢者や呼吸器の病気を持つ人、 高血圧症、糖尿病や心・腎疾患、などの基礎疾患を持つ人や妊婦、 免役機能の低下が考えられる人等とする事になりました。
つまり、療養施設や自宅などで療養する方が増えるという事です。
しかし、自宅での療養では様々な症状が出る事も考えられますし、 家族に感染させない対策も重要になっていきます。
新型コロナウイルスを必要以上に恐れず、
まずは「この冬を乗り切る!」ことを目標に 「暮らし方」を一緒に整えていけたらと思います。
「気になる症状があった時」は メモに書いて経過を残しておきましょう。 2020年10月24日の法改正によりかかりつけ医への相談が優先になりました。 かかりつけ医がいなければ保健所に相談でも大丈夫です。 チェックする項目として ❏ 熱は? ❏ 咳は? ❏ 息苦しさは? ❏ 倦怠感は? 厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症診療の手引き 第3版」によると、 最も多いい症状は発熱、咳、それから倦怠感と呼吸苦だそうです。 また、以下の症状は上記に次いで多くなっています。 ❏ 味覚障害 17% ❏ 嗅覚障害 15% ❏ 下痢 10% 症状には個人差がありますが、新型コロナウイルスは急激に悪化し 「命の危険」な状態になってしまうケースもあります。
顔色や口唇が青白い、息苦しさがあるなど、症状の変化や、 いつもと違う感じがした時は、迷わずかかりつけ医に連絡し 指示を仰ぎ、急な変化にも対応してもらえるようにしておきましょう。
また、家族がいる人は家族に「気になる症状がある」ことを伝えておきましょう。
1人暮らしの人は「一人で様子を見る」ことは避け、かかりつけ医や保健所、 また相談できる人に連絡しておきましょう。
不安は一人で抱えず、信頼できる人に話して下さい。
不安があると症状を強く感じたり、 免疫力を下げ回復力を低下させることもあります。
かかりつけ医や、保健所への相談をためらう人は、 LINEや電話相談を利用しましょう。
誰かと繋がっている「安心感」を大切にして下さい。
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2020年10月27日発売の『婦人公論』 コロナの影響で生活リズムの乱れや、 心身の不調を感じている人に お役に立てれば幸いです。 見開き4ページに渡って記事が載っています。
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女性セブンで『タッチングケア』を取り上げていただきました。 手の力で自分や大切な人を癒し笑顔で暮らせる人が増える事を願っています。
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自粛生活が長くなる中、 今、子ども達は生活リズムが乱れやすく日光が浴びれない毎日で 心の安定に役立つ”セロトニン”が不足しやすいことから イライラや落ち込みが起きやすくなる事が心配されます。
乱れた生活リズムを子どもが自分で取り戻すのは難しいので、 是非、親子さんが“リズム”を取りながらタッチングをしてあげてほしいなと思います。
朝はリズミカルに。 そして寝る前は優しく。 朝と、夜の差をつけたタッチングで1日のリズムをつけてあげて下さい。
子どもへのタッチングは 同時にママやパパの心の安定にも繋がります。
○ 朝、夜で時間を決めてタッチング♪ ○ 朝はリズミカルなタッチ、夜は優しくゆっくりしたタッチング♪ ご家族の笑顔の輪が広がりますように。
あと、幸せな気持ちになったり免疫力が上がるとされる『オキシトシン』は 強い圧より優しいタッチの方が分泌されますので 『優しくさする』を意識して下さいね。
我が家も4人の子どもがいますが、夜は皆んなで集まり、 1日、無事に過ごせた事を喜び、そして励ましあっています。 コロナウイルスの早い収束を願っています。
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コロナ後の世界がどうなっていくのか 「わからない」は不安です。 でも「わかっていること」もあります。 今の日本は諸外国に比べ 死者数を大きく増やしていません。 これは、医療者が現場で日々戦っているからです。 専門家会議メンバーはじめ、多くの専門家の方々が 日本に適した対策を考え、進めているからです。
『希望』を持って みんなでもう少し頑張りましょう。
自分がやれることは 小さなことでも希望を持って やりましょう。 |
親子で記憶に残る夏休みを! 3歳から中学生まで約60組の親子のご参加がありました。 親子で、ご兄弟で。。。 会話をしながらアロマクラフト作りに熱中♪ 普段の生活ではパッパッとなんでも早くやる事を優先してしまいがちですが、 側で見ているママやパパは、子どものペースに合わせ、 子どもの気持ちを聞きながら、そっと手を貸していたのが印象的でした。 まさに、「親子の心をつなぐ触れ合いの時間」 アロマとタッチングケアのイベントを通じ素敵な親子の時間を共に過ごすことができ、 私達、認定講師陣も幸せな気持ちになりました。
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浜松医大の研究チームが自閉症患者へのオキシトシン効果を解明! との記事を浜松にお住いの医師から浜松新聞の記事と共に教えていただきました。 対人関係が上手く築けず悩みを抱えやすい自閉症スペクトラム(ASD)の 患者さんにオキシトシンを鼻から吸引すると表情が豊かになる!事を解明。 ASDは脳機能の不全が原因で「職場で人を怒らせてしまう」「人の気持ちを読み取るの が苦手」といったことからトラブルになりやすく、ASDではオキシトシンが正常に 働いていない可能性ががある事は以前から言われていて、これが実用化されれば、 ストレスを最も受けやすい人間関係の改善に役立つだけでなく、オキシトシン効果で、 人も自分も大切に出来る優しい社会に繋がると思います。 タッチングケアとの併用で、心の安定や不安感の軽減、自己肯定感の向上に、 関わっていける事も多くなりそう。 早く実用化されるといいな。
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精神しょうがいを抱える方の就労を支援している施設での講座。 今回は「睡眠」をテーマに行いました。 睡眠は「時間」も大切ですが「質の良さ」がもっと重要! 睡眠の質を上げる為の「生活の整え方」とし、 参加者さんと自分の生活を振り返り、良い点や改善が必要だと思う点などを、 見ていきました。 最後に、今日から出来そうな事を1つ決めて発表し参加者同士で拍手♪ 多かったのは「寝る前に、今日1日、自分は良くやった!と褒めてから寝る」でした☆
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タッチングケアセラピストを学んで下さった皆さんと、テイサービスさんへ研修に行ってきました。 今回も心に残る研修になりました。 デイサービスの方々に感謝です。
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タッチングケアセラピスト講座を行いました。 今回は親子に関わるお仕事をしている方々です。 お母さんのストレスからくるイライラ、睡眠不足による疲労感などといった不調に。 子育てにタッチングケアを活用してもらえると、子どもとの時間を笑顔で過ごせるようになります。 それは、優しいリズムのタッチが、幸せホルモンや癒しホルモンをと言われる「オキシトシンやセロトニン」の分泌を促し、自律神経を整えたり免疫力が高まったりするからです。 お母さんの多くは。些細な事でイラッとして子どもにガミガミ言ってしまう、ちょっしたことで落込みやすく、疲れやすいなどといった悩みを抱えています。 こういった不快な気分は自律神経を乱し、徐々にお母さんの心と体の調子や生活のリズムを乱していきます。 「調子が悪いな」と感じたらすぐにタッチングケアで自分のリズムを整える作業を行って下さい。忙しいとついつい自分の事は後回しになってしまいがちですが、その場で直ぐ出来るタッチングなら気軽に出来そうですね。 子育てにはお母さんの笑顔が大切です。 貴重な子育ての時間を笑顔で過ごせる親子が増えるよう、タッチングケアセラピストの資格を取った皆さんが寄り添っていかれることを願っています。
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【就労支援にセルフタッチングケア】 精神障害をお持ちの方へ就労支援センターで講座を行いました。 今回は『集中力を高める方法』 … ◻︎ 1度に多くの活動をすると集中力は低下します。 “自分は集中力がない…”と思っておられる参加者さんに、あるワークをしてもらった所、しっかり集中できました! 集中できる環境や課題がはっきりしていれば集中出来る事が分かった所で。 困っているのは、仕事中に集中出来なかったり集中力が続かなくなった時の事。 これは『仕事のミス』や仕事に就けても『仕事が続かない』に繋がってしまう恐れがあります。 その改善には生活や環境を整えるなど生活の仕方を整える事が大切なのですが “この場で直ぐに何とかしたい!”という時に役立つセルフケアを習得してもらいました。 仕事中、タッチングケアをしている人を見かけたら『集中力を高めているんだな(笑)』と温かく見守って下さい。
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夏休みも終わり今日から新学期というお子さんをお持ちの方も多いのではないでしょうか。今日はべビーシッターをしている方や2歳のお子さんを育てながら働いているママなど、子育てにタッチングケアを活用したいという方を含め4名の方と体験会を行いました。 進級、進学、引っ越しなど、いつもと違う環境に置かれたとき、その環境に慣れるまでは自分のリズムが乱れやすく、不安や緊張から体調を崩しやすくなります。 少し調子が悪いかな・・・と気づいた時 『週末まで頑張ろう』ではなく、その場で早くタッチングケアを行い、自分のリズム、ぺースを整えましょう。 タッチングケアが習慣化すれば、不調にも早めに気付けます。 新学期を迎えた子どもたちの心と体の安定に、お母さんの手でリズムを取りながらタッチングケアをしてみて下さい。 子どもの肌から伝わる手の温もりやリズムは手を介してお母さんの心も安定させてくれることでしょう。
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♥ 病院へのアロマタッチングケア講習 2018.6.28 ♥ 富山県にある真生会富山病院 https://www.shinseikai.jp/ に、3回目のアロマタッチングケア講習に行って参りました。 先日出版したタッチングケアの中にも登場する笑顔があふれる素敵な病院です。
こちらの病院ではタッチングケアグループという組織を作り医療の現場にタッチングケアを取り入れる活動されています。きっかけは、私が病院で講習会を行ったことなのですが、今では病院独自の様々な取り組みをされており逆に勉強させてもらっています。
病院においてはタッチングケアで患者さんの自らが回復しようとする力を支え引き出すことが出来れば医師が行う治療効果を高める事にもなります。
タッチングケアは不安な気持ちで一杯だった患者さんの気持ちが安心に変わり、その安心した気持ちからホッと笑顔が生まれます。その笑顔を見たご家族や医療者も幸せな気持ちになります。病気と共に生きる人にとって、健やかで笑顔のある暮らしに貢献できる様、タッチングケアの普及に取り組んでいきたいと気持ちを新たにしました。
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進級、進学、就職や引っ越しと暮らしが大きく変わる時期。 新しい環境に慣れるまでは何かと緊張しますよね。。。 そんな毎日も約一か月が過ぎ落ち着いてきた頃ではないでしょうか。 自分のぺースがつかめてくると気持ちも落ち着いてきます。 明日からはゴールデンウィーク後半! 大好きなものや落ち着く空間でゆっくりとお過ごし下さいね。
ストレスが溜まりにたまっている。。。 という方は「タッチングケア」の出番です。 優しいタッチとリズムをもって肌に触れる感覚は脳を癒してくれるのです。 「タッチングケア」は、乱れてしまった自分のぺース・リズムを自分で取り戻す作業で す。 先日、区民の方々への講座では、子育て中のお母さんが「子供に振り回されてイライラ する」と話され、また、職場内で移動があった方は「初めてのことばかりで緊張する」 と言っていました。 初めての事は誰でも緊張しますし、わが子でも振り回されてばかりではイライラしてし まうものです。 こんな時こそ「タッチングケア」で心を整え幸せホルモン「オキシトシン」を出しましょう♪ あなたの笑顔は周りを幸せにし、周りの優しさがあなたの緊張を和らげてくれることでしょう。
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福井県に行って参りました。
初めての福井県は訪れる前から緊張・緊張・緊張。 なんといっても『幸福度1位』の福井県です。 タッチングケアが必要なのか? 『自分も相手も幸せになれるケア』であるタッチングケアは福井県では当たり前の事過ぎて学ぶほどの事ではないのでは・・・と不安で一杯でした。 初めての場所、初めての事、初めて会う人、この『初めて』はストレスとなっていることが多く、この状態が強く長く続くと心と体に不調をきたします。 私自身がとても不安を抱えてこの場に立っていることをお伝えしたうえで、不安を安心に変えるタッチングケアの方法をお話ししました。
不安や緊張は自分で何とかしようとしても難しい。 そこで、タッチングケアでリズムを整える様に優しく自分の手の平をさすっていきます。 リズムを整える様に優しく触れて不安で混乱している脳を癒してあげるのです。 幸福度1位の福井県、私の不安も皆様の温かいお迎えにホット癒され、帰るころにはお別れするのが名残惜しくなりました。 笑顔は人を安心させますね。人を笑顔にできるタッチングケアが広がれば、人にやさしく幸せな気持ちになれる人が増えていくと感じました。 |
夏休み・親子で触れ合いながら自由研究 夏休みに入り親子で触れ合いながら自由研究に取り組める「シュワシュワアロマバス作り」を行いました。
重層とクエン酸とお塩を混ぜ、最後に好きな香りを加えて作ります。
植物にとって「香り」はどんな役割があるの?など、「植物の香り」についても親子で考えてもらいながら、アロマバスを作っていきます。 完成したアロマバスをお風呂に入れるとシュワシュワ~という音とと共に優しい香りがスッ~と香ってきます。
いつものお風呂も親子で会話が弾む楽しい空間にわる夏休みの自由研究♪ 夏休みの親子の思い出の1ぺージに(*^^)v
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宇都宮医師会・合同医療セミナーでアロマ療法についてお話ししました。 医療現場でリラクゼーションとしてアロマやタッチングケアが果たせる役割についてです。 触れる事、心地よい香りによる癒し効果は、ストレスから体調を崩すことが多いい今の社会に上手く取り入れていけば、患者さんの回復を助けになるだけでなく、普段の暮らしに取り入れれば病気の予防としての役割も果たすことが出来ます。
アロマケアを取り入れている医療・介護関連の施設では、患者さんとのコミュニケーションのツールとして、また職員も含めた癒し効果を期待して行われているところが多いようです(アロマ環境協会の調査) イライラ、キリキリ、セカセカした中では健康体の人でも不健康になるのは時間の問題でしょう。人も環境の一つと考えると病気を抱えながら心地よく暮らすために人、モノ、空間を整えるということの一つに、心地よい香りやタッチングケアは笑顔の人が増えることで療養の場が穏やかに暮らせる場になり患者さんの回復力も引き出せるのではないか..など,アロマとタッチングケアの可能性についてお話しさせていただきました。
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眼差しは、目に込められた表情を含む言葉だそうです。 ”眼差し”には心が伴うわけですね。 いつも誰かが見守ってくれている・・・。 そう思えると安心しますし、なんだか自然と元気も出てきます。 まずは温かい眼差しで頑張っている自分を見守ってあげましょう。 自分を大切に思う事、そして、大切な人を思う事。 温かい眼差しとタッチングケアで。 そっと流れる優しい香りで。 自分や大切な人が笑顔になれたら幸せです。 |
手の平のことで、もともとは「手の心」だったそうです。 手の中心という意味ですが、実際、手の平と心は、深い結びつきがあります。手と手を握り合えば、心が通じたような気がしますし、緊張している時は、手に汗をかきます。怒りに震える時は、手をぎゅっと握りしめていることでしょう。 もっと、「手の心」に敏感になれば、自分の心や人の心も、分かりやすくなるかもしれませんね。もしよかったら、今、そっと両手を差し出してみて下さい。 掌、そう、手の心を上にして、あなたの心を、ささげ持つように・・・。 どんな心が見えますか? ふんわりとしたあたたかい心がのっかっているといいですね。 ・・・美人の日本語より・・・
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普段の暮らしの中で、イライラしたり、落ち込んだり、不安になったり、なんだか疲れが取れないな・・・と言う時に、いつでも気軽に出来るのが”タッチングケア“です。 タッチングケアは、一般的なマッサージの様な体の凝りをほぐしたり強めの力で押したり揉んだりするといった方法ではなく“触れる事”で得られる効果を期待します。 ゆっくりと優しく包み込むような“タッチ”と“リズム”をもって行うのが特徴です。 この「タッチングケアセラピスト講座」では、“触れる事“を暮らしの中に取り入れて、 心と体を良い方向に持っていき健やかに笑顔で暮らせる方法を学びます。 まずは、あなたは今、健やかで笑顔で暮らせていますか? 初めに『タッチングケア必要度チェック』を一緒にやってみましょう。 ☑ 朝から疲れている事が多い ☑ 体のどこかに痛みがある ☑ 寝つきが悪い時がある ☑ 体が冷えていると思う ☑ 便秘や下痢を起こしやすい ☑ イライラしやすい ☑ 落ち込みやすいと思う ☑ 太陽の光を浴びる事があまりない ☑ 昼夜逆転気味の生活である チェック項目が5つ以上の人は、今日から“タッチングケア”を始めましょう。 タッチングケアを続けると心やからだが軽くなるので毎日がイキイキとしてきます。 朝から疲れている・・・と言う人は、朝、目が覚めた時に行うと体が温まり気分も良くなるでしょう。また、中々眠れないという人は、夜ベットの中で行えばリラックス出来て段々眠くなってくるでしょう。疲れが溜まっている人はお風呂の中で湯船につかりながら行ってみてはいかがでしょうか。 タッチングケアは、場所を選ばすいつでもどこでも簡単に出来るのが特徴です。 必要なのは“手”だけです。このタッチングケアが暮らしの中で習慣となれば、ちょっとした不調を感じた時に、自分で早めにケアすることも出来ます。
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「脳の癒しがストレスを軽くする」のセミナーを開催しました。 講師を務めて下さったのは、生物学博士の山口先生。 当協会の認定講師でもあります。 何故、香りや触れることがストレスを軽くするのか?について、 海外の研究の報告を交えながらのセミナーは大変勉強になりました。 感想では、「セロトニン、オキシトシンの学習ができただけでなく、アロマとタッチングを合わせることで効果が絶大である理由がわかり納得出来ました」 「暮らしの中でどう使っていくのが良いかもわかり、今まで以上にアロマが身近に感じられました」 ストレスを溜めない為にアロマを使いながら「バランス」を意識して暮らしていこうと思いました。 等、アロマとタッチングケアの暮らしへの活用の意欲が湧いてきたという感想がとても多かったです。 「暮らしへの取り入れ方が分かりワクワクしました。」とうお気持ちも、 とても良く分かりました(*^^)v
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タッチングケアで大切な事に「気持ち」があります。 「気持ち」がこもらないタッチングケアには違和感を感じリラックス出来ません。 また、幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンは、5分ぐらい触れ続けると分泌が始まり、触れるのをやめても10分位分泌されているそうです。
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タッチングケアで大切な「タッチ」”触れる事”があります。
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タッチングケアで大切な事に「リズム」があります。
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アロマライフスタイリスト®認定式を開催しました
2013年に日本タッチングケア協会を設立し初めての認定講師13名が誕生しました。 本日はその認定式です。 特別セミナーには、一般社団法人日本グリーフ専門士協会、代表理事の井手敏郎先生より「幸せを引き寄せる死生学セミナー」を。 https://www.grief-school.com/ 帝京大学医真菌研究センターの安部茂先生より「精油の抗真菌作用」をお話して戴きました。 安部茂先生は精油の抗菌作用の研究報告などこちらのぺージに載せておられ、また、本日のイベントの様子もブログに残して下さっています↓ http://kokin-aroma.jp/modules/gnavi5/index.php?lid=77&cid=1
大変貴重なお話しに会場は真剣にメモを取られる方も多くいらっしゃいました。 「見つめ合い・語りかけ・触れ合う、目の前の人を大切にするケアであるアロマやタッチングケアは、不安や孤独、病気と共に生きている人達の力になれる!この事を伝え、活用して行きたい」 という思いを共にスタートされた皆さんと共に歩んで行きたいと思います。
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