宇都宮医師会・合同医療セミナーでアロマ療法についてお話ししました。 医療現場でリラクゼーションとしてアロマやタッチングケアが果たせる役割についてです。 触れる事、心地よい香りによる癒し効果は、ストレスから体調を崩すことが多いい今の社会に上手く取り入れていけば、患者さんの回復を助けになるだけでなく、普段の暮らしに取り入れれば病気の予防としての役割も果たすことが出来ます。
アロマケアを取り入れている医療・介護関連の施設では、患者さんとのコミュニケーションのツールとして、また職員も含めた癒し効果を期待して行われているところが多いようです(アロマ環境協会の調査) イライラ、キリキリ、セカセカした中では健康体の人でも不健康になるのは時間の問題でしょう。人も環境の一つと考えると病気を抱えながら心地よく暮らすために人、モノ、空間を整えるということの一つに、心地よい香りやタッチングケアは笑顔の人が増えることで療養の場が穏やかに暮らせる場になり患者さんの回復力も引き出せるのではないか..など,アロマとタッチングケアの可能性についてお話しさせていただきました。
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